牛乳が一般化されたのは、昭和２１年の頃からカルシウム補給のためにと、１日１本の牛乳を飲むようになりました。
約７０年近く日本人は取り続けた事になり、はたして骨折や虫歯が減ったでしょうか。

１・　牛乳は牛の赤ちゃんの飲み物

　　　人間は哺乳動物であり同種の乳をもって子を保育する動物のことです。
　　　牛が馬の乳を借りて育てたりしません。
　　　人間には牛乳は生物学的にいって根本的に間違った食品であると言えるでしょう。
　　　牛乳は栄養素もありとても良い飲み物ですが、それは牛の赤ちゃんにとってです。

２・　日本人には牛乳を分解する酵素を持ち合わせていない。

３・　アレルギーの原因になるなど、あげたらきりがありません。　　

実際にあった話ですが、高校生で下痢が止まらず困っているお母さんから相談があり
よくよく聞くと部活が終わって家に帰って１リットルの牛乳をよく飲んでいたそうです。
牛乳が良いと思い喉が渇いたらすぐ牛乳だったらしいです。

それを聞いて牛乳を止めて、お茶や水にした方がいいですよとアドバイスし次の日からピタッと下痢が止まったようです。